最初の問診で信頼性を判断

愛犬を安心して任せられる病院なのかどうか、最初の問診はそれを判断する絶好の機会だと思います。先生やスタッフの対応の仕方について、必ずチェックしておきたいのは、まず以下の2点。ぜひ参考にしてみてくださいね。

問診に時間をかけてくれるか?

愛犬の普段の状態、病歴、現在の症状などを細かく聞いてくれるかどうか。あまり詳しいことを聞かず、いきなり検査や処置を行う先生は事務的すぎるといえるでしょう。

体の隅々まで観察してくれているか?

犬の体のあらゆる部分を観察し、総合的な目で判断しようとする姿勢は信頼に値します。処置する前によく診て、触ってくれているかをチェックしましょう。

犬と飼い主の立場に立って、親身になってくれるのが良い先生だといえそうですね。何でも相談しやすい雰囲気が大切です。また、通院のたびに体温・体重などを測ってくれるのも、良い病院だと判断する1つの基準になります。

メリット・デメリットも説明してくれると◎

「インフォームド・コンセント」という言葉がありますね。これは、人間に対して多く使われますが、手術をする前に、医師が治療方針や病状などについてわかりやすく説明し、患者の同意を得ることです。

犬の場合も同じ。獣医師さんに治療方法、料金、病状についてきちんと説明してもらうことは、愛犬を任せる飼い主の権利だと思います。どんな治療方法があるのか、そのメリット・デメリットまで話してくれる先生はとても誠実だといえるでしょう。

また、料金がわかりやすいことも重要なポイント。同じ治療法でも、病院が違えば使う設備や薬も違い、料金が変わってきます。手術の費用、その後の通院の回数とそれにかかる費用など、後で「こんなにかかるとは思わなかった…」とガクゼンとしないためにも、こと細かに確認しておきましょう。

しかし、ただ先生やスタッフの説明を待っているだけでなく、飼い主もいろいろと勉強し、気になることは何でも質問することが大切です。充分に納得してから、愛犬を任せるようにしましょう。