経験の豊富なドクターが安心

経験の多さが大切な職業はたくさんあると思いますが、その最たるものの1つが“医師”ではないでしょうか。獣医師も同じで、「椎間板ヘルニア」という病気に対して、多くの犬を診断し、多くの手術をこなしたドクターに任せるのが安心です。

なぜかというと、症例数(手術件数)が多いということは、不測の事態が起こったときでも、冷静な判断と適切な処置を行える可能性が高いのです。

このとき注意したいのは、医師の症例数と病院の症例数を一緒にしないこと。いくら病院の症例数が多くても、自分の愛犬を担当する医師が手術の経験が豊富だとは限らないのです。

どのようにして症例数を確かめるか

病院によって、症例数や手術成績の公開の仕方はさまざまです。ホームページや病院内に掲示してあることが多いようですね。どこにも載っていないときは、思い切って直接聞いてみても良いと思います。

このとき、はっきり答えてくれないような病院はあまり信用できません。何か後ろめたいことがあるか、よっぽど自信のないのか、どちらにしても誠実な対応をしてくれそうにないことは確かですよね。

外来件数の多さもポイント

症例数に加えて、もし可能なら外来件数もチェックしておきましょう。犬の飼い主同士は、意外にネットワークが広く、情報交換もマメに行われているもの。だからこそ、口コミで得た情報というのは信頼性が高いのです。

つまりは、口コミで評判になった病院は自然と外来件数が多くなります。なぜ外来件数が多くなるのか、それは良い病院である可能性が高いからだと言えそうですね。